アパレル兼アトリエでもあるHimejienをイメージしたオリジナルのデジタルアートです。


Himejien

1984年　兵庫県姫路市に生まれる。
2013年　起業する。
2020年　芸術家として活動を始める。
2021年　クラウドファンディングで360万円を資金調達し、アパレル店舗兼アトリエとして「Himejien」を開業。

□今後の出展
2022年
8月 The Rule展（Tokyo）
9月 千疋屋ギャラリー 出展（Tokyo）
12月 Casa Milà "La Pedrera" 出展 （Barcelona）

2023年
2月 上野の森美術館出展（Tokyo）
4月 Carrousel du Louvre 2023 出展（Paris）
4月 MINERVA 2023 京都市京セラ美術館 本館2階出展（Kyoto）
8月 MINERVA 2023 MALL GALLERIES出展（London）

▪️過去の出展
2021年
10月 兵庫県立美術館ギャラリー棟3階 出展（Hyogo）
2022年
1月 M.A.D.S Art  Gallery出展（Milano&Metaverse）
3月 World Art Dubai 2022 出展（Dubai）
3月 M.A.D.S Art Galley出展（Milano&Metaverse）


幼少期はいじめに遭い、当時は生きる希望さえ失なっていました。

その頃から人と関わりを持つことやコミュニケーションや自己表現が苦手で、それはコンプレックスのひとつでもありました。

2020年（36歳のとき）から絵を描き始めたのですが、そんな自分にとって芸術はコミュニケーションや自己表現の手段となり、全ての感情を晒せる「わがままで居られる場所」であることを知りました。

あふれ出る創作意欲が自身を救ったように、どこかで苦しむ誰かに芸術をもって寄り添える未来を創造したいと考えています。

出展費用や画材等の、創作活動費に使わせて頂きます。

絵画作品「ズンゲラボッコ」を先日デジタル化しました。

インスタグラムのストーリーズから『エフェクトをチェック』し、【Zungerabokko】を入力すると誰でもお使い頂けます。

今回販売する作品は、デザイン版ズンゲラボッコのPNGデータです。

データをコピーしてインスタグラムのストーリーズにペーストすれば、スタンプとしてもお使い頂けます。

--------
妖怪の名前はズンゲラボッコ。
名もない妖怪に、人はそう名付けました。

妖怪と言っても悪いやつじゃありません。
銀色の世界に住んでいる守り神の子供です。

　

ズンゲラボッコは人の悲しみを食べます。

体は銀色で目は白色。
しかし、悲しみを食べるたびに体は墨色へ変わり、人の涙を見るたびに目は赤色に変わっていきます。

　

それでもズンゲラボッコは、悲しみを見つけてはバクバクと食べてくれます。

"ズン"と落ち込んだそんな時は、ずっとそばに居てくれます。

『大丈夫だよ。』っと、抱き締めてくれます。

"ゲラゲラ"と笑えるその時まで、ずっとずっとそばに居てくれます。

　
"ズン"と落ち込んでも
"ゲラゲラ"笑かしてくれる
"墨色"の"子供"。

ズンゲラボッコ（PNG）

日本では、猫は昔から縁起の良い動物だとされています。
危険から身を守り、幸福を運んでくれる守りの猫を表現しました。

守り猫

笑える余裕、笑わせれる余裕。
もっと余裕があればと思っています。
⁡
上手く行こうが失敗しようが笑い合い、許し合い、認め合い、讃え合える。
そんな世界が好きです。

⁡
僕、小学校の時にイジメに遭っていて、結構大きいイジメだったのですがずっと毎日が恐かったんです。

仲間はいません。ずっと1人でした。
学校にも行けなくなったし、人が怖くなったし、生きてることさえ後悔していました。

それ以降、人と関わることが苦手になってしまい、1人が嫌だったくせに1人で居ることを望むようになりました。
⁡
笑える日なんて来やしないし人を笑顔にもできません。
もう自分の笑顔がどんな表情だったのかも覚えていませんでした。
⁡
何年も経ち大人になってからです。

「生まれ」や「経歴（過去）」なんて気にしない"友達"と呼べる存在ができました。

今は生きることを望んでいるし笑えています。
そして、挑戦することを生き甲斐としています。

あのままずっと1人だったらこうは思えてなかった気がします。

自分みたいな奴にも応援してくれる仲間ができました。
みんなが居てくれると今まで行けなかった場所にも行ける気がしています。

少しは余裕ができたんだと思います。
⁡
あの時生きることを諦めて大人になる選択を捨てていたら、僕は自分の笑顔を知らないまま人生を終えていたと思います。
⁡
しんどかったし、笑えなかったし、希望なんてなかったけど生きました。

そして、耐えた耐えたその先に友達が居てくれました。

今は笑える人生を送っています。
決して楽じゃないし失敗もするし裕福でもないけど、生きてて良かったと思える人生になってきています。


どうか生きて下さい。
精一杯じゃなくても良い。
笑える未来を信じて下さい。
⁡
この作品は、涙が出るほど笑っている人の顔を抽象的に表現しました。


大爆笑

傷つけられた青鬼です。

「青鬼」の「青」が表すのは、「瞋恚（しんに）」という煩悩です。

「瞋恚」とは、悪意や憎悪、怒りの感情にあたります。

人々は「青鬼」に豆をぶつけ、自分自身を浄化しようとしますが、本当にそれで浄化できているのでしょうか。

何かを傷つけて綺麗に洗い流せることなんてあるのでしょうか。

そうしてその気になって、気を紛らせているだけじゃないだろうか。


この青鬼は、みんなと見た目が違うという理由で人間に馬鹿にされ、殴られもしました。

目には今にも溢れ落ちそうな涙があります。

 左下にある緑の丸は鬼の悲鳴です。
 「助けて。」と泣き叫ぶ鬼の悲鳴です。

見た目で決めつけてんじゃねぇよ。

2021年10/21.22に兵庫県立美術館ギャラリー棟3Fへ出店しました。

こちらは出展を記念したデジタルデータです。

兵庫県立美術館　ギャラリー棟3F　出展記念データ

売上から販売手数料を引いた利益の全額を、大雨や土石流の災害により被災した熱海市の人たちの支援に使います。
※静岡県共同募金会へ寄付します。

・作品テーマ : 銀界の守神子

・作品のメッセージ性
銀色には感情を安定させ心の豊かさを引き出す。
また負の物事から守ってくれる保護のパワーがあると言われています。

　
この場所は、僕らの居るこの世と、もうひとつの世界の狭間。
一見怖そうなこの妖怪は銀界に住む守り神の子です。

現代を生きる僕らには、コロナや環境汚染といった地球規模の問題もあれば、個が抱える悩みや不安もあるかと思います。

そんな負の状況や感情に飲み込まれないよう、守神子はこの世に姿を表しました。

今作品は、壊れかけているこの世を見て、『大丈夫だよ。』と強く抱きしめている守神子の様子を表しています。

銀色には他にも、"才能を開花させる"といった意味があります。

負の状況を乗り越えたその先には、貴方の才能を待っている世界がある。

そんな意味を込めた作品です。


こちらの作品は、負の感情や環境から守ってくれてる神子を表現をしたものです。

今作品の利益やメッセージ性が"誰かのため"になれば幸いです。

Himejien

作品詳細

¥ 200,000

SOLDOUT

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作品情報

利用可能な用途と禁止事項

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ズンゲラボッコ（PNG）

守り猫

大爆笑

見た目で決めつけてんじゃねぇよ。

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銀界の守神子（ぎんかいのまもりのみこ）

松岡裕喜さんのポートフォリオ

Himejien

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¥ 200,000

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